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100歳以上が初の10万人超え|大切なのは「長生き」から「健康で長生き」へ|札幌市南区MIRANESS
100歳以上の高齢者が初めて10万人を超えました
こんにちは。
札幌市南区のメディカルフィットネスMIRANESS(ミラネス)、代表の菊地です。
今朝の北海道新聞を読んでいて、とても興味深い記事がありました。
全国の100歳以上の高齢者が、初めて10万人を超えたというニュースです。
厚生労働省の発表によると、2026年の100歳以上の高齢者は全国で107,677人。
北海道でも5,433人となり、全国で3番目の多さとなっています。
医療の進歩や栄養状態、生活環境の改善などによって、「人生100年時代」という言葉が、いよいよ現実のものになってきたと感じます。しかし、この記事を読みながら私が改めて考えたのは、「長く生きること」と「健康で長く生きること」は同じではないということです。
目指したいのは「100歳」ではなく「元気な100歳」
もちろん、長寿はとても素晴らしいことです。
ただ、私たちが健康づくりの現場で本当に大切にしたいのは、単に寿命を延ばすことだけではありません。
100歳になった時に、
自分の足で歩ける。
自分で食事ができる。
自分で買い物に行ける。
家族や友人と出掛けられる。
好きなことを楽しめる。
そんな生活をできるだけ長く続けられることが、これからの「長寿」では大切なのではないでしょうか。
「平均寿命」と「健康寿命」には差があります。日本には「健康寿命」という考え方があります。
健康寿命とは、健康上の問題によって日常生活を制限されることなく生活できる期間のことです。
2022年の日本では、平均寿命が男性81.05歳、女性87.09歳なのに対して、健康寿命は男性72.57歳、女性75.45歳でした。
つまり平均寿命との間には、男性で約9年、女性で約12年の差があります。
この期間をできるだけ短くしていくことが、これからの健康づくりにおける大きなテーマです。
年齢を重ねるほど「運動」が重要になります
「もう70歳だから」
「80歳だから運動は危ない」
「今さら始めても遅い」
そんな声を聞くことがあります。
しかし、年齢を重ねたからこそ身体を動かすことが重要です。
適切な運動には、筋力や心肺機能、身体機能を維持するだけでなく、転倒リスクの低減など、さまざまな健康上のメリットがあります。大切なのは、若い頃と同じような運動をすることではありません。
その人の年齢、体力、病気、痛み、生活環境に合わせて、「今できる運動を、無理なく続けること」です。
MIRANESSが目指しているのは「健康寿命を延ばす場所」
MIRANESSには現在、生活習慣病の改善を目的とする方だけでなく、60代、70代、80代の方も運動に通われています。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満症などの生活習慣病。膝や腰などの整形外科的な問題。フレイルやロコモティブシンドローム。そして、病気や手術後の体力回復。
年齢を重ねれば、身体にはさまざまな変化が起こります。
だからこそMIRANESSでは、「たくさん運動すること」よりも、その方がこれから先も自分らしい生活を続けるために、どのような運動が必要なのかを大切にしています。
100歳になった時、どんな生活をしていたいですか?
100歳以上の方が10万人を超えた今、「100歳まで生きる」ということは決して遠い未来の話ではなくなってきました。
だからこそ、私は皆さんに一度考えていただきたいと思います。
100歳まで生きることだけではなく、100歳になった時にどう生活していたいですか?
健康づくりは、70歳や80歳になってから突然始めるものではありません。
40代、50代、60代からの運動習慣や生活習慣の積み重ねが、その先の身体につながっていきます。
「長生き」から「健康で長生き」へ。
そして、「何歳まで生きるか」ではなく、「何歳まで自分らしく動けるか」。MIRANESSは、地域の皆さまがその未来をつくるための場所でありたいと考えています。
今日より少し元気な明日を積み重ねながら、一緒に健康寿命を延ばしていきましょう。


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